火盗改しノ字組(三) 生か死か (文春文庫)
本, 坂岡 真
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ペーパーバック : 304ページ ページ
作者 : 坂岡 真
出版社 : 文藝春秋 (2019/7/10)
コレクション : 本
ISBN-10 : 416791316X
フォーマット : 文庫
発行日 : 2019/7/10
平均的な顧客フィードバック : 4.4 5つ星のうち(2人の読者)
ファイル名 : 火盗改しノ字組-三-生か死か-文春文庫.pdf (サーバー速度27.17 Mbps)
ファイルサイズ : 26.64 MB
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今度も十分に面白いのですが、物語の全容が提示されない展開はもどかしくも思います。主人公の行動以外で突然に事態が解決したり、窮地に追い込まれた時に突然助けが現れて「やはり小頭は全てをお見通しであったのだ」というパターンがあまりに続くと、だれてしまいます。もうそろそろ「しノ字」の心理描写や背景説明が欲しいところ。これまでは星5を付けていましたが、続刊でもこのパターンが続き、何の進展も見えないようなら星を1つずつ減らしていきます。そして前巻でも書いた文章のコピペは相変わらず……。この作者の作品を読むのはこのシリーズが初めてなのですが、ずっとこれで続けている作風なのでしょうか?
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