できる人は超短眠！

読んで、実践しています。実践した結果と感じたことの２点を書きたいと思います。まず、実践して１週間程度ですが今の所順調です。本書にも記載のある通り、実施することは単純で特に私は以下の３点だけ気にしながらやってます。・決めた時間に起きて二度寝しない（さっさと行動開始する）・寝る前はストレッチ・１日２回のパワーナップ個人差があると思いますが、私の場合は初日からほぼ問題なく実践できました。睡眠時間は１時～７時（６時間）→１時～５時（４時間）→２時～５時（３時間）と減らしました。パワーナップは昼休みと帰宅時の電車で行っています。私は持病持ちであまり体力はない方ですが、今の所体調面で不具合はありません。むしろ、これまでよりも体がポカポカしている感じがしています。私はもともと寝起きにウダウダしないこと、目覚ましがなくてもわりと思った時間に起きれるので、そのあたりは有利に働いたと思います。逆に、そこを訓練して習得してしまえば、この本の指示に従う限り短眠自体は習得が難しいものではないという印象です。書籍全体を通して、読者の固定観念をなくそうという意気込みを強く感じました。必要なことなのでしょうが、私の場合はむしろ手段を聞いて試したかったので、正直序盤のそうした記載は斜め読みでした・・・。それと、短眠というのは結局の所、睡眠をトレードオフできるようになるという技術だと感じました。これまでは、睡眠時間というのは削ることのできない聖域のような時間だと考えていました。この本は知識と技術によってこれを健康を損なわずにトレードオフできるようにしてくれます。逆にいえば、長い睡眠や二度寝の気持ち良さを代償にしてまでやりたいことがないのであれば、この本を読んでもあまり意味はないかもしれません。睡眠時間を削って時間を作りたいという欲求のある人にはとてもおすすめだと思います。